一人暮らし男子

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一人暮らし失敗しない家選びを!

 どうもふじです。

昨日の続きで今日も一人暮らしの家探しについて書いていきたいと思います。 

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 今日は【失敗しないためのポイント】についてお話します。

 

 家探しでの内見。雰囲気だけで即決してしまうと大きな落とし穴が・・・

 

 日当たりや収納は昨日もお話ししましたが、“防音”もとても大切なことです。レオパレスは壁が薄いなど良く言われていますよね。友人宅(レオパレス)に行ってみると予想のはるか上をいっていました。隣に住んでる人の足音が聞こえてしまうほどで気を付けて歩かないとクレーム貰ってしまうんじゃないかとびくびくして歩いていました。これはレオパレス以外にも当てはまることで、しっかり内見の時に確認しておけば未然に防ぐことが出来たかもしれない失敗なのです。

 防音以外にもいろいろとあるのでまとめて説明していきます。

 

1.防音

 賃貸は壁の作りが薄いことが多くあり、しっかりとした防音がされていないと隣や外に生活音が丸聞こえになってしまいます。男子ならまだいいのですが女子はそうはいかず、シャワーの音だって隣に聞こえてしまうのは嫌ですよね・・・

 よく木造は防音が甘いと聞きますが、軽量鉄筋でも同じようなところはあります。

 確認する方法としては不動産に聞いてみること、内見で外や隣人の音がどれくらい聞こえるのか聞くのがいいと思います。

 

2.電波状況

 部屋の電波状況って実際に行ってみないと分からないですよね。東京などの都会に住むとか、初めからWi-Fiがついているようなところであれば問題ないのですが、田舎はWi-Fiもなければ電波状況の悪い所もあるので内見の際にしっかりと確認しておきましょう。ポケットWi-Fiを購入しても電波が入りずらいことがあるので電波がしっかり入るのか見ておきましょう。(ポケットWi-Fiのサイトに使用可能エリアが記載されています) また、エアコンの通気口などから写真のようなものが出ていたり埋め込み式のコンセントのようになっている「光」と書かれたものがあります。これはWi-Fiとして使えるので 近くの携帯ショップに行って確認するとあとはなんか進めてくれます。  

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3.湿気のたまりやすさ

 湿気が溜まりやすいと何が起きること言うと、“カビ”がはえてきます。カビは厄介です胞子が舞わないように綺麗に拭き取ったり、ミョウバン水で生えてこないように予防したりととても大変です。湿気には日当たりも重要ですが風通しも重要です。窓のない部屋など湿気を逃がすところがない所には十分注意しましょう。

 湿気が溜まりやすいか確認する方法としては、壁紙が浮いていたり、窓のサッシ付近の木材が変色していたり、塗装が剥げていたりするなら結露が発生しやすい部屋といえるのでしっかり見ておきましょう。

 

4.虫

 黒光りしているGが好きな人はいないですね?精神状態を保つために今後も“G”と呼ばせていただきます。Gは1㎜の窓の隙間からでも入ってこれるそうでどんなに気を付けていても入ってきてしまう時は入ってきてしまうそうです。Gが入ってくるのを予防するためには、まず隙間がないことが第一です。天井と壁の隙間、水道管の隙間、窓やドアの隙間など様々ある隙間を出来るだけ少ない部屋に住むことが出来ればGともあまり顔を合わせずにいられることでしょう。

 虫は何もGだけではありません。蚊だって嫌われている虫の一種です。川や公園の近くは蚊が好む涼しい所で大量発生しています。ドアを開けるたびに蚊が入って来てしまうような家も見たことあります。なので蚊が大量発生しないのかも確認しておきましょう。

 周りの家を見てドアノブやベランダに異様に多く虫コナーズを設置してあるようであれば間違いなく蚊が多いと考えていいと思われます。

 

5.シャワー

 これは個人的に気にするのですが、シャワーの水圧が極端に弱いことがあります。勢いのあるシャワーの方が気持ちいいから確認してみてもいいと思います。最近ではシャワーのヘッドだけ変えることもでき水圧が弱くても勢いよく水が出るようになるものがAmazonなどでも販売されているのでそちらも使ってみるといいと思います。退居時にもとの状態で返すので元のヘッドは捨てないでくださいね。また、ホースがヘッドに対応しているか確認してから購入するようにしましょう。